Orlando magic

2010年 5月 29日

残念、力負けで終了する

 Magic 84,   Celtics 96 やっぱり、NBAの記録を塗り替えることは出来なかった。0勝3敗から逆転してシリーズを勝ち抜いたチームはいまだおらず、マジックも同じだった。 地元の声援の中でセルティックスは息を吹き返し、スタートから飛ばしてマジックを撃破した。 ピアースが31点に、アレンが20点。シリーズを通してこの二人に対処出来なかったのが敗因だ。 更に、今日はバックアップのポイントガード、身長180センチに満たないロビンソンの動きに惑わされてしまった。チームをコントロールしながら動くロンドと違い、スピードある動きをするロビンソンはセルティックスの秘密兵器だった。 マジックは今日もハワードが28点、12リバウンドの活躍を見せるが、他の選手からの援助がなかった。 ロビンソンの動きにリズムを狂わされたネルソン、相変わらずガーネットの前では何も出来なかったルイス、期待に答えきれなかったカーター、、、、。 これで、今シーズンが終わったマジックだが、オフシーズンで夫々の課題を克服して戻ってきて欲しい。

2010年 5月 27日

逆襲だ、追い上げるマジック

 Magic 113,   Celtics 92 マジックのプライドを賭けた戦いで素晴らしい試合を見せた前回のマジック。地元に戻り、今日もハワードとネルソンのコンビが活躍する。 果敢にドリブルで敵地を攻め込むネルソンは24点に5アシスト。3ポイントシュートもビシビシ決め、マジックが最も得意としている外からの攻撃のパターンを作る。 ハワードは得点では21点だけだったが、10リバウンドに5ブロックとディフェンス面で活躍した。フリースローは相変わらず苦手で、シュート力にも課題があるハワードだが、ディフェンス力は超一流であり、数字以上にゴール前を驚異的なパワーで敵にダメージを与える。 昨シーズンはチームメイトを病院送りにしたハワードだったが、前回はガーネットを肘打ちで倒し、今日はデービスを同じ肘打ちで意識を失わせた。ハワードを押える事が出来なくなったセルティックスは、パーキンスが2個のテクニカルファールで退場。デービスもプレーできず、ウォレスまで6個のファールで退場となった。 セルティックスの強固な壁がなくなれば、今まで苦しめられていたルイスの攻撃が冴える。又、今一つ調子が上がらないカーターに代わり絶好調のレディックもシュートを決める。 勢いは完全にマジックに移った。 だが、未だ2勝3敗でリードされており、崖っぷち状態である事に変わりはない。 次は敵地ボストンに移り、第6戦。僅かだが、明かりが見えてきた。 最終の第7戦まで持ち込み、NBAに新しい歴史を刻む事が出来るであろうか。次が本当の正念場である。

2010年 5月 25日

一矢を報いる

 Magic 96,   Celtics 92 シリーズを賭けた重要な第三戦でだらしない戦いをしたマジックだったが、プライドを賭けた試合でマジックの意地を見せてくれた。 0勝3敗となり、諦めモードに入ってしまいがち。あと一敗でシーズンは終わってしまう。NBAの世界は厳しく、どんなに良い成績をレギュラーシーズンで残しても、プレイオフでの結果が評価される。ブルズ、ホークスそしてキャバリアーズの監督がプレイオフ終了後、解雇された。 その様な雰囲気の中、今日のマジックは試合開始からフルスピードで飛ばし、試合は延長戦までもつれ込む熱戦だった。 セルティックスの強固だがスーパースター級でない一対一の戦いに苦しめられ、スーパーマンとしての存在感を失いかけていたハワードだったが、今日はその酷評を覆す素晴らしい本来の彼の動きだった。 審判の判定にも食い下がることなく、プレーに集中し、32点の16リバウンドの活躍。ゴールポスト前で、何時ものように豪快に暴れ、肘鉄でガーネットをダウンさせ、ウォレスとの戦いにも負けなかった。 ハワードの動きを助けたのはポイントガードのネルソンだった。今シリーズ初めてと言っていいほどの機敏な動きでマジックの攻撃陣を動かす。前回の試合でチームアシストがたったの10個だったのが、今日は彼自身で9個のアシストを記録。ハワードへの5個のアシストが全てダンク・シュートとなる。ハワードとネルソンのコンビが活躍した時のマジックは強い。 それでも、試合終盤でフリースローを決められなかったネルソンに対し、確実にフリースローを決めて同点に持ち込んだピアース。更に、重要な場面で簡単に3ポイントシュートを決められる熟練のアレンにスーパースター選手となったロンドがいるセルティックスを崩すのは簡単ではない。 まだまだ崖っぷちにいるマジックだが、まだシーズンを諦めたわけではない。 今日の試合で選手はそれを表してくれた。

2010年 5月 23日

撃沈マジック

 Magic 71,    Celtics 94 ホームで2連敗したマジックは、絶対に負けられない敵地での第三戦目で大敗を喫してしまった。 前回の試合で30得点したハワードは、僅か7点の7リバウンドとセルティックスの硬いディフェンス陣に封じ込められた。ひどいのはフォワードのルイスで、ガーネットの前では何も出来ず、4点。 マジックの攻撃の形が出来ていないのは、チーム・アシストが10個と数字に表れている。 マッチアップが悪いとこんなにチームが変わってしまうものか。NBA最強だった自慢の3ポイント攻撃が押えられ、相変わらずシュートが決まらないマジックは、今日もハワードの攻撃に頼ってしまう。 攻撃でリズムに乗れないマジックは、ディフェンスもバラバラで、セルティックスの攻撃を止める事も出来ない。 第一、第二シリーズと4連勝でここまできたが、このシリーズ3連敗で後がなくなってしまった。 NBAの歴史上、3連敗して勝ち上がったチームはかつていない。 セルティックスの熟練された強固なディフェンスを崩す方法も見つかっておらず、ロンドを中心としたオフェンスの対応も出来ていない。 次の試合が最後になるのか、せめてマジックのプライドをかけた戦いを見せて欲しい。

2010年 5月 17日

マジックの連勝がストップ

 Magic 88,   Celtics 92 プレイオフ8連勝し、レギュラーシーズンから数えると14連勝中だったマジックにストップがかかった。 ボブキャッツ、ホークスと格下相手を難なく突破してきたマジックだったが、強豪セルティックス相手に完敗を喫してしまった。セルティックスのゲームプランは、ハワードをファール攻めで勢いを止め、マジックが得意とする外からのシュートを防ぐ。シンプルだが、パワーと高さのある選手とスピードがあって経験豊かなセルティックスだからできる作戦である。 ハワードがインサイドを崩す事が出来ず、外からのシュートも決まらないマジックは、ミスやターンオーバーを繰り返す。カーターが切り込んでゴールを攻めるが後が続かない。時々、バックアップセンターのゴータットが活躍し、後半に入ってネルソンが良い所を見せ追いつきそうになるが、その度にセルティックスの逆襲にあう。 マジックらしい攻撃が発揮できたのは終盤に入ってからの猛反撃。一時は20点差を付けられていたのが2点差までに追い上げたが、ルイスの3ポイントも決まらず追いつく事が出来なかった。 ディフェンスで重要な役目のバーンズが、腰痛で思うように動けないのは大きな痛手だ。バーンズの代わりにレディックが良い動きを見せてくれたのは収穫だが、ピートリスの動きが今ひとつなのも気になる。 攻撃面で活躍したカーターだが、身長と高さに増さるピアースのディフェンスは厳しい。バーンズが無理であれば、ピートリスかルイスでピアースの動きを封じ込む必要がある。 ルイスもガーネット相手では相手が悪すぎで、彼本来の動きが出来ていない。 強豪セルティックス相手にマジックの弱点が現れたが、先ずはハワードがインサイドでパワーを見せ付ける事からマジックの攻撃が起動する。

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