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立ち退き ステップ3

前回、立ち退きの申請が終わり、裁判所はテナントに召喚書状を出しました。

テナントは召喚に出向き、”Motion to Determine Rent”を申請しました。いくら支払わなければならないのかを決めてもらうのです。

この申請をした為、テナントは裁判所に2か月分の家賃の納付が義務づけられ、その上で最終的なHearing(聴取)がとり行われる事になりました。

ところが、テナントは期日までにお金を納付しなかったので、Hearingはキャンセルになりました。

それでも私達は、Hearingの時間に裁判官を訪ね、用意しておいた次のステップの書類を提出する事が出来ました。

結果、”Final Judgment”が下され、”Writ of Possession”が発行されました。

これで、所有権を取り戻すことが出来ました。

後は、Sheriff(保安官)が24 Hours Notice(24時間以内に退去しなさいと言うお知らせ)をフロント・ドアーに貼り付け、その48時間後くらいに再度、Sheriffとともに出向いて鍵を開け、退去を確認します。

ユニット内にダメージを与えず、素直に出て行ってくれることを願うだけです。