新しい国勢調査書に寄りますと、フロリダは高齢化が進んでいる事が分かりました。
元々、暖かい気候を求めてフロリダ州に移ってくる高齢者は多かったのですが、
フロリダ州各地にリタイアメント・コミュニティが増えてきました。
2010年の中間人口は40.7歳だったのが、2018年は42.2歳に約2歳上がりました。
ただ、フロリダ州だけでなく、アメリカ全体も高齢化は進んでいます。
2010年の中間人口が37.2歳から38.2歳になりました。
過去8年間で65歳以上の人口が30%以上増え、逆に18歳未満の人口は1.1%減っています。
フロリダ州に住んでいる2,100万人のうち、約500万人以上が65歳以上です。
フロリダのSumter群にThe Villagesと呼ばれているリタイアメント・コミュニティがあり、
2万人の人が住んでいますが、この群が全米で最も中間人口が高く、
67.8歳です。
フロリダ州の高齢化はこれからも増え続けるでしょう。
Orlando sentinel の新聞記事より