Florida Department of Economic Opportunityの報告書によりますと、
セントラル・フロリダの5月の失業率は22.4%でした。
先月の失業率16.7%から更に上がっています。
歴史上、最も失業率が高かった世界大恐慌時代(1933年)の24.9%と匹敵する数字です。
娯楽施設や観光業に頼る職種が多いセントラル・フロリダ地区は、
パンデミックの影響をまともに受けたと言えます。
フロリダ州で最も失業率が高かったのはOsceola群の31.1%。
そして、Orange群の23.2%、Lake群の20.6%、Seminole軍の14.5%と続きます。
6月からユニバーサル・スタジオ、シーワールド、そしてディズニー・スプリングスが
人数制限はありますが再オープンしました。
又、7月11日にはセントラルフロリダで最大約78,000人の雇用者数の
ディズニー・ワールドが再オープンしました。
コロナ感染者数が増え続けているので心配もありますが、少し失業者数は改善される事でしょう。