今回は私達の失敗談です。
投資物件購入にはリスクが伴うのは、常にある程度予想しています。
私達が昨年購入したコンドミニアムの物件ですが、
インスペクションの報告でもエアコンの調子が良くない事は知っていました。
でも、銀行抵当物件で安く買う事が出来たので、
エアコンが壊れたら新しいユニットに交換すれば良いだろうと考えていました。
案の定、テナントが入居して間もなくエアコンが動かなくなったので、
新しいエアコンに交換する事にしました。
ところが、新しいエアコンに替えて約2か月後に再びテナントから連絡があり、
エアコンが効かないとの事。
調べてみると、フロンガスが減っている事が分かりました。
フロンガスが無いと冷房は効きません。
でも通常、こんなに早くフロンガスが無くなる事はありません。
何処からフロンガスが漏れているのだう。。。
ガス漏れチェックしても見つかりません。
仕方なくフロンガスを追加だけする事に。
今年に入って既に2度目。
何処からか漏れているのは確実です。
今回は、最後の頼みでガス漏れを止める修理剤を入れてみました。
これでも頻繁にフロンガス減ってしまうなら、
外のユニットと室内のユニットを繋いでいるパイプに問題がある可能性が高い。
しかし、このコンドミニアム物件は3階。
パイプを交換するには、
1.1階と2階の部屋の壁を開けて繋げる。
2.パイプを外から繋げる。
の2通りで、どちらも大がかりな仕事になりそうだ。
1だったら、夫々のユニットから許可をもらい壁を開けて修復までしないといけない。
2は、3階なので最低でも4人の仕事でコマーシャルの専門業者扱いとなり高くなる。
今回入れたガス止めが1年くらいもってくれたら助かるのだが。。。
今回の経験で分かった事。
1.フロンガス漏れは、パイプから漏れる事もありえる。
2.コンドミニアム物件の購入は2階までが無難。