バブル前(2007年)の不動産価格に戻りつつあるオーランド

不動産バブルが崩壊後、

オーランドの不動産価格が正常に戻るのに

30年くらいかかるだろうと、専門家達は予想していました。

しかし、オーランドの不動産が復活するのが意外と早く、

幾つかのエリアでは、既に2007年時の価格に戻っています。

 

Dr. PhillipsやWindermere近辺もマーケットが正常化していますが、

それ以外のエリアでも、

特に人気が高いのは、ダウンタウン近辺で、

最近の若者は大きな家や庭よりも、

職場やエンターテイメントが近いダウンタウンを好む様です。

しかしながら、全てのエリアが復活している訳でなく、

同じダウンタウン近辺でも、

場所が違えば、まだまだ復活していないエリアもあります。

 

何処でも同じだと思いますが、

不動産はロケーションが重要です。

 

復活が早い地域
場所 zipcode 2007年 2015年
Downtown 32801 $228,538 $329,750
Maitland 32751 $215,300 $287,450
Windermere 34786 $319,145 $386,750
Longwood 32779 $255,000 $276,910
Dr. Phillips 32836 $352,800 $361,400
復活が遅い地域
場所 zipcode 2007年 2015年
Downtown 32811 $208,900 $75,400
Pine Hills 32808 $186,900 $69,415
Oak Ridge 32839 $235,620 $101,000
Poinciana 34759 $242,140 $129,300
Kissimmee 34746 $304,500 $165,750