物件購入の大きな決め手はその買値です。
少しでも安く購入する為に、銀行抵当物件やショートセール物件を狙っています。
銀行抵当物件は売主が銀行で、売値もはっきりしているので分かりやすのですが、問題はショートセール物件。
銀行の借り入れ金額が市場で売られる価格帯より高いので、銀行がその負債額を呑んでくれるのがショートセールです。
そのプロセスは、買いたい人が現れて、契約書が受け入れられてから始まります。
それから、銀行の色々なプロセスを経て、返事を得れるまで数ヶ月かかります。
そして、上手くショートセールが成立する場合と、しない場合もあります。
昨年末、ショートセール物件で順調に３ヶ月でクロージングを向かえる事が出来ましたが、最近は苦しんでいます。
先ず、１年前にオファーしたショートセール物件が、急にショートセールを止める事になり駄目になりました。
次は、買値は同意していたのですが、アソシエーションの未払い分の半分以上は支払わないと銀行が要求してきたため、このケースも駄目。
そして、数ヶ月前の契約で同意していた金額から、更に１万ドル以上上げて要求してきた為に契約が駄目になった。
銀行の返事も遅いので、時間はかかる上に駄目になったケースが３件続けてきました。痛いです。
もう、ショートセールは嫌だなと思いながらも、別のショートセール物件にオファーです。
今度こそは成立させます！
