タイルの隙間(グラウト)の汚れを落とすのは簡単ではありません。
Home Care Buzzのサイトでグラウトを綺麗にする方法の記事がありましたので、ご紹介致します。
方法1: 1/2カップのベーキング・ソーダと1/4カップのオキシドールとティースプーン1杯の洗剤を混ぜます。
混ぜたのを5から10分程グラウトにつけて待ちます。グラウトを歯ブラシで磨き、暖かい水で流し落とします。
方法2: 先ずベーキング・ソーダをグラウトにかけます。
オキシドールをスプレー・ボトルに入れてベーキング・ソーダが濡れるまでかけ、5から10分程待ちます。
グラウトを歯ブラシで磨き、暖かい水で流し落とします。
方法3: 同量のベーキング・ソーダと白酢を混ぜます。
それをグラウトにまいて5から10分程待ちます。グラウトを歯ブラシで磨き、暖かい水で流し落とします。
方法4: コメットをグラウトにまきます。
白酢と水を混ぜたのをコメットにかけて5から10分程待ちます。
グラウトを歯ブラシで磨き、暖かい水で流し落とします。
グラウトが綺麗になった後は、グラウトを再びシーリングし直す事が重要です。ただし正しいシーリングをしなければいけません。
例えばバスルームでは、グラウトの表面だけのシーリングやコーティングでは十分ではないのです。
水気が多い場所では、シリコン製でウォーター・ベース以外の製品を使用しなければなりません。
シーリングの必要性
グラウトは多孔性なので浸透性があり、汚れが染みつき安くばい菌やカビ等が付いてしまうので、シーリングする事が重要です。
リビングルームより、バスルームは湿気や水気が何時も多い場所です。
その様な場所は、毎年グラウトを綺麗にした後、再シーリングした方が良いでしょう。
あまり頻繁に使わない場所なら、5年毎に再シーリングすれば良いです。
シーリングの種類
色々なタイプのシーリング商品がありますが、大きく3種類に分ける事が出来ます。
1.コーティング
2.カラー・シーリング
3.貫通シーリング
コーティングは表面に薄く貼り付けるタイプ。
カラー・シーリングはグラウトに浸透しますので、同じ色又は全く別の色に変える事が出来ます。
貫通シーリングにはウォーター・ベースとオイル・ベースがありますので用途によって使い分けします。
最後に、掃除業者の方に聞いたのですが、
トイレボウルを掃除する洗剤、Lysolをグラウトに30分ほどつけておき、歯ブラシで磨きながら、水で流しても綺麗になります。